0.端末の操作

  1. 端末を開く

    プログラミングの際両手はどこにあるだろう
    無論キーボードの上だ
    そのためファイルの移動や, リネームなどの, 普段(Windowsで)はマウスで行う操作も,
    キーボードを用いて行ったほうが効率がいい
    そのためファイル操作はすべてGUIではなく, CLIを用いて行う
    まずは左側のメニューから端末を探して開いてみよう

    open_terminal

    メニューから端末を開く

    GUICLIってなんだ?
    気になったら調べてみよう
    幸い目の前にはPCがある

  2. ファイルとディレクトリ

    画像, 動画, 音楽, テキストファイルも, プログラムのソースコードもすべてファイルだ
    それらは拡張子で区別され, ファイル名の末尾に'.'で区切って記述される
    よく使うファイルの拡張子を以下に示す

    拡張子 ファイルの種類
    .bmp ビットマップ画像
    .c Cソースファイル
    .gif ジフ画像
    .h Cヘッダファイル
    .html htmlファイル
    .mp3 mp3音声ファイル
    .png ピング画像
    .txt テキストファイル
    .zip zip圧縮ファイル


    注)picture.bmpという画像ファイルをpicture.pngにリネームしても,
    ファイルの形式が変わるわけではない
     ビットマップ形式のファイルを勝手にpicture.pngと呼んでいるだけだ


    これらを踏まえた上でファイル名は自由に決めることができる

    注)もちろん日本語の名前にすることもできるが,
     そんなことをしても入力が面倒なだけだ
     アルファベットを使ってわかりやすい名前をつけよう

    また, ディレクトリはWindowsのフォルダと同じものと考えて問題ない

    ディレクトリの中は'/'を用いて記述し,
    Documentsというディレクトリの中のmemo.txtは以下のように表現できる

    Documents/memo.txt

    これをmemo.txtのパスという

    また, このDocumentsというディレクトリが
    /Users/knct/
    というディレクトリに存在し,
    自分がここにいるとき

    /Users/knct/Documents/memo.txt
    Documents/memo.txt

    をそれぞれmemo.txtの絶対パス相対パスいい,

    /Users/knct/

    をカレントディレクトリという

    特殊なディレクトリ名として,
    カレントディレクトリは'.',
    その上のディレクトリ(ここでは/Users/)は'..'で表すことができる

  3. ファイルを端末で操作する

    このページでは端末の画面を以下のように表記する

    $*1command*2 argument*3

    *1はプロンプトといい, コマンドを入力する際にはすでに表示されているので, 打つ必要はない
    Ubuntuの場合, プロンプトはユーザー名になっているはずだ

    *2からが実際に入力する文章である
    ここに自分が行いたい操作をコマンドとして与えることで
    コンピュータが処理を行ってくれる

    *3は引数(ひきすう)
    "いんすう"ではない
    コマンドによっては文字列(ファイル名, 文章, etc...)を与え,
    それに対して処理を行うものがある(というか大半だ)
    ファイルを削除するコマンドには削除したいファイルの名前を,
    ファイルを移動するコマンドには移動したいファイルの名前と移動先を示す必要がある
    そのため, 引数は1つとは限らない

    たとえば, ファイルを移動させるにはコマンドmvを使用する

    $mv memo.txt Documents/
    ファイルmemo.txtをディレクトリDocuments内へ移動する

    このような引数を2つとるコマンドはたいてい1番目の引数を, 2番目の引数に(へ)
    という関係になっている

    とりあえず今の時点で覚えておくべき最低限のコマンドを以下に記す

    コマンド 非省略形 意味
    man manual マニュアルを表示する
    cd change directory カレントディレクトリを変更する
    ls list ディレクトリ内を表示する
    pwd print working directory カレントディレクトリのパスを表示する
    mv move ファイルを移動する
    cp copy ファイルをコピーする
    rm remove ファイルを削除する
    mkdir make directory ディレクトリを作成する
    rmdir remove directory ディレクトリを削除する

    特にmanコマンドはコマンドの使い方を忘れたときに引数としてコマンド名を与えれば,
    マニュアルを表示してくれる大事なコマンドだ
    もし, mvコマンドの使い方を忘れてしまった, または, 高度な使い方を調べたいというときは

    $man mv
    mvコマンドのマニュアルを表示する

    と入力すればmvの詳しい仕様について知ることができる
    でも英語のマニュアルもあるから注意

    Practice:

    1. ホームディレクトリに, CProgramというディレクトリを作成してみよう
    2. 作ったディレクトリに移動してみよう
    3. ホームディレクトリに戻ってみよう
    4. 端末で, $touch test.cを実行すると, test.cという空のファイルが作成される
      このファイルをディレクトリCProgramに移動してみよう

    5. ホームディレクトリから, CProgramの中にあるtest.cを削除してみよう

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