4.変数を使う

  1. scanf

    これから, 本格的にプログラミングをするにあたって便利な関数をもう1つ紹介しておこう

    これまで扱ってきたprintfは端末に文字列を出力する関数だったが, 端末から入力するための関数も存在する
    それがscanf

    次のプログラムを実行してみよう

    #include <stdio.h>
    
    int main()
    {
    	int dnum;
    	double fnum;
    
    	printf("整数値を入力 > ");
    	scanf("%d", &dnum);
    
    	printf("実数値を入力 > ");
    	scanf("%lf", &fnum);
    
    	printf("整数値%dを取得\n", dnum);
    	printf("実数値%fを取得\n", fnum);
    
    	return 0;
    }
    
    端末から整数と実数を入力し, 表示するプログラムinput.c

    このプログラムの場合, 9行目と12行目にscanfがあるのがわかるだろう
    このように, scanfを使えば端末から入力された数値を受け取ることができる
    これを用いて, 対話型のプログラムを作成していこう

    注意すべき点は, 値を格納したい変数に&をつけて渡すことと,
    実数を入力させたい場合は%fでなく%lfを用いることだ


    注)このscanfは端末からの入力が非常に簡単に実現できる反面,
     フォーマット指定子にそぐわない入力を与えると, 予期せぬ動作が起こる
     しばらくは練習用としてこのscanfを用いてプログラムを書くことになるが,
     実用的なプログラムを作成する場合には, 使用を避けよう

    Practice:

    1. 整数値a, bを入力し, それに対する各演算結果を出力するプログラムcalc.cを作成せよ
    2. 身長[m]と体重[kg]を入力し, BMI値を出力するプログラムBMI.cを作成せよ
       備考:BMI値は体重[kg]を身長[m]の平方で割ることで求めることができる

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